魅影直播

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「『パスタデミライ』アップサイクルプロジェクト」
始动
食品ロスとなるパスタに新たな可能性を発见して活用!

  • サステナビリティ

2025年8月5日

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日清製粉グループの株式会社魅影直播(取締役社長:岩橋 恭彦)は、製造切替えや選別の時に発生するパスタの端材や輸送中の包装破損品等、食品ロスとなるパスタに新たな可能性を発见して活用する「『パスタデミライ』アップサイクル※1 プロジェクト」を始动します。
本プロジェクトの第一弾として、丸红フォレストリンクス株式会社(以下、丸红フォレストリンクス)、株式会社コバヤシ(以下、コバヤシ)との协业により、食品ロスとなるパスタを活用したプラスチック素材「パスタデプラ」を开発しました。食品ロスの削减に加え、従来のプラスチックを置き换えることにより、化石燃料由来资源の使用量を抑えることができ、持続可能な社会の実现に贡献します。

  • ※1?廃材や规格外の食材等、これまでは捨てざるを得なかった物や不用品に手を加え、より付加価値のある製品へと生まれ変わらせること。

当社はこれまでも、食品ロスの発生抑制や有効活用に取り组んでおり、製造切替えや选别の时に発生するパスタの端材や输送中の包装破损品等、食品ロスとなるパスタについては、主に饲料としてリサイクルしてきました。(别表)
この度、従来のリサイクルだけでなく、付加価値のある製品への活用方法(アップサイクル)の可能性拡大を目指し、本プロジェクトを始动します。

「パスタデプラ」とは、食品ロスとなるパスタを10~51%配合したプラスチック素材です。パスタを粉砕して粉末状にし、それをポリプロピレン等のプラスチック原料と混合?押出して作られます。パスタデプラはさまざまな製品への加工が可能となります。(下図)

図:パスタから「パスタデプラ」ができるまで

「パスタデプラ」は、通常のプラスチックと同等の强度を持ちながら、パスタ由来の独特な风合いが特徴です。

「パスタデプラ」を使用した製品例(试作品)

ハンガー

カトラリー

叁角コーン

今后は、丸红フォレストリンクスやコバヤシと协业し、原料贩売や製品の一般贩売も视野に入れ、社外への展开を进めて参ります。

别表:食品ロス発生抑制?有効活用に関するこれまでの取组み

この件に関する報道関係者のお问い合わせ先
株式会社日清製粉グループ本社
総務本部 広報部 担当:永井?清水
电话:03-5282-6650
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