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識るほどに好きになる!フランスパンをもっとたのしむ!フランスパンのおいしい食べ方讲座 HAPPY MENU TO YOU!
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LESSON
7

バゲットの仲间たち同じ生地から生まれるフランスパンバラエティ

フランスを代表するパンといえば、バゲットを一番に思い浮かべる方が多いでしょう。この讲座でもバゲットのシンプルなたのしみ方をいくつかご绍介しています。LESSON.1LESSON.2LESSON.3LESSON.4

フランスの伝统的な食事パンは、小麦粉にパン酵母、塩、水を加えたシンプルな生地で、バゲットだけでなく様々な形状に作り上げるのが特徴です。パン屋さんでじっくりと観察してみてください。同じスティック状でもバゲット、バタール、フィセル、パリジャンなど、大きさや太さが违います。丸型のブールもお店によっては大きいもの、小さいものと种类があります。

生地が同じということは、基本的には同じ味のはずですが、大きさや形によってバラエティ豊かな味わいがたのしめます。细长いものはクラスト(パンの外皮)の分量が多く、クラム(パンの中身)が少ないので、皮の香ばしさや食感をしっかりと感じられます。太いものはその逆で、ソフトなクラムがたっぷりと味わえます。

バリッとしたクラストを最大限生かすのか、やわらかいクラムをたのしむのかで、そのパンの切り方や相性の良い食材の组み合わせも変わります。同じ生地だからと侮ることなかれ。実际に味わいながら自分好みのバランスを探してみましょう!

バタール/フィセルのジャンボン?ブールの作り方

フランスパンで作るサンドイッチといえば、なんといっても「ジャンボン?ブール(Jambon beurre)」。バゲットにたっぷりのバターと上質なハムの組み合わせは、シンプルかつ最高の味わいです。そんなジャンボン?ブールを、バゲットではなく、ずんぐり太いバタールとシュッとスリムなフィセルで作るなら?LESSON.2のバゲットサンドと食べ比べると、いろいろな発见があるはずです。

バタール/フィセルのジャンボン?ブール

<バタールのジャンボン?ブール>

クラムの分量が多いバタールは、ソフトな食感が好きな方に向いています。やさしい味わいのももハムと爽やかな香りのルッコラのシンプルな组み合わせが、もっちりみずみずしいクラムのおいしさを引き立て、お好みでディジョンマスタードを合わせると、味わいが引き缔まります。

材料(1人分)
バタール(斜め3㎝スライス)
1枚
无塩バター
10g
ももハム
1枚(25驳)
ルッコラ
4g
ディジョンマスタード
适量
作り方
  • バタールは切り込みを入れ、内侧にバターを涂る。
  • ももハムとルッコラをはさみ、お好みでディジョンマスタードを添える。

<フィセルのジャンボン?ブール>

细长いフィセルは、香ばしいクラストが堪能できます。しっかりした味わいのコッパをはさんで、噛みしめながら味わうのがおすすめです。オリーブオイルの香り、パルメザンのコク、コルニッションの酸味、そしてクレソンの清凉感。いろいろな香りや味が络み合って、おいしさが広がります。ワインに合う大人の味わいです。

材料(1人分)
フィセル
1本
无塩バター
12g
コッパ
3枚
パルメザンチーズ
适量
クレソン
3g
コルニッション
(きゅうりのピクルス)
2本
贰齿痴オリーブオイル
适量

※コッパとは、豚の肩ロース肉で作った生ハムのこと。

作り方
  • フィセルは横から切り込みを入れ、内侧にバターを涂る。
  • コッパは半分に切って①にはさみ、コッパの上に贰齿痴オリーブオイルを少量かける。
  • ピーラーで薄く切ったパルメザンチーズ、薄切りにしたコルニッション、クレソンをはさむ。

ブール仕立てのシーザーサラダの作り方

丸いフランスパン、ブールの形とおいしさを生かした、パン好きさんのためのサラダです。ブールの切り方、使い方が一番のポイント!食材やドレッシングはお好みのものや冷蔵库にあるものでアレンジして大丈夫です。いつものサラダが见违えますよ!

ブール仕立てのシーザーサラダ
材料(1皿分)
ブール
1个
ポーチドエッグ
1个
お好みの叶物野菜
(フリルレタス、ロメインレタス、トレビスなど)
适量
ベーコン(短册切り/ソテー)
适量